草津市

草津市はどんな街?草津駅・南草津駅の特徴と住まい選びの判断ポイント

滋賀県で住まいを探し始めると、有力な候補に挙がりやすいのが草津市です。
京都へのアクセスのよさ、滋賀県内では大津市に次ぐ都市の規模、そして人口が増え続けている活気が、草津の特徴です。

本記事では、ONZA Estate代表の飯田の視点から、草津市がどんな街かを整理し、草津駅・南草津駅というふたつの拠点の違いや、住まい選びの判断ポイントをわかりやすく解説いたします。

草津市はどんな街か

草津市の人口は約14万人(草津市推計、2026年5月1日時点で141,511人)で、滋賀県内では大津市に次ぐ第2位の規模です。
若い世代の転入を背景に人口増加が続いており、滋賀県のなかでも住宅需要が厚いエリアといえます。

交通面の強みは、JR琵琶湖線(東海道本線)の草津駅・南草津駅という、ふたつの新快速停車駅を持つことです。
日中平常時の新快速利用で、草津駅から京都駅まで約20分前後・大阪駅まで約50分前後、南草津駅から京都駅までは約18分前後でアクセスできます。
京阪神への通勤・通学圏として、滋賀県内でも屈指の利便性を備えています。

地価も堅調です。
国土交通省の公示地価(2026年)によると、住宅地は市平均で約14.98万円/㎡(坪約49.5万円)、前年比+4.5%と県内でも高い上昇率を示しています。
これは土地そのものの価格水準ですが、立命館大学びわこ・くさつキャンパスや、オムロン草津事業所・パナソニックの拠点といった大手企業の存在が住宅需要を下支えしている点が、草津の安定感につながっています。

草津市のエリア構成ーー草津駅と南草津駅

草津を理解するうえで欠かせないのが、性格の異なるふたつの駅です。

草津駅周辺
東海道と中山道が合流した宿場町を起源とする、市の中心エリアです。
市役所などの行政機能に加え、駅西口の大型ショッピングセンター「エイスクエア」(アル・プラザ草津などが入ります)や東口の「近鉄百貨店草津店」が集まり、買い物や用事を駅前で完結しやすいのが魅力です。
駅西口側ではタワーマンションなどの開発も進んでいます。

南草津駅周辺
立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)の玄関口として発展したエリアです。
学生や若い世代、ファミリーが多く、新興住宅地と活気のある駅前が広がります。
新快速停車駅のなかでも乗車人員が上位に入り、住みたい街としても人気の高い駅です。

このほか、琵琶湖岸寄りには映画館を併設した大型モール「イオンモール草津」があり、車での休日の買い物先として定着しています。
「行政と歴史の草津駅」「大学と新興住宅の南草津駅」という二極があり、どちらを生活の軸にするかで住み心地が変わります。

草津駅・南草津駅のどちらを軸にするか迷う場合は、草津市での住まい探しのご相談をこちらのLINEからお気軽にどうぞ。

草津市が向いている人の特徴

草津での住まいが有力な選択肢になるのは、次のような場合です。

京都・大阪への通勤を重視している
新快速2駅という強みは、滋賀県内でも草津ならではです。
草津駅・南草津駅の徒歩圏なら、京都へ約20分前後・大阪へ約50分前後の通勤が現実的で、共働きで勤務地が分かれる世帯にも対応しやすいエリアです。

子育て環境と利便性を両立したい
2026年6月時点で、こども医療費助成は通院・入院とも18歳年度末まで(所得制限あり)、市立小学校14校・中学校7校という体制で、生活施設も駅前に集まっています。
人口が増え続けているため、子育て世帯のコミュニティもつくりやすい環境です(最新の制度・学校情報は、草津市公式情報でご確認ください)。

資産性を意識して長く住みたい
草津は地価が上昇基調にあり、需要の裏付けが厚いエリアです。
駅徒歩圏を選べば、将来の売却・賃貸といった出口の選択肢も持ちやすくなります。

草津市の住宅相場と予算感

草津で住まいを探す際に、最初に押さえておきたいのが価格水準です。

人気と地価上昇を背景に、草津の住宅価格は県内でも高めです。
2026年6月時点のSUUMO掲載情報をもとにした目安では、次のような水準が中心となっています。

中古マンション3LDK:草津駅周辺で約2,800〜4,500万円台

中古マンション3LDK:南草津駅周辺で約3,000〜5,000万円台(築浅多め)

新築戸建て(土地120㎡前後):市内全域で約3,500〜5,500万円台

掲載情報ベースの目安のため、時期や具体的な物件で変動します。
予算に応じて、駅からの距離やエリア、物件種別を調整する視点が大切になります。
種別ごとの詳しい試算や個別の物件相談は、今後の草津特集記事や個別のお問い合わせで深掘りしていきます。

草津で住まいを選ぶ前に確認したい点

価格以外にも、草津で住まいを探す際に押さえておきたい点があります。

エリアで街の性格が大きく変わる
同じ草津市でも、草津駅周辺と南草津駅周辺、郊外では暮らし方が異なります。
「行政・商業の中心がよいのか」「大学街の活気がよいのか」「郊外で広さを取りたいのか」を整理してからエリアを絞ると、後悔が少なくなります。

駅から離れると車が前提になる
草津駅・南草津駅の駅前はマンションが多く、車がなくても暮らしやすいエリアです。
郊外では車を使う場面が増えますが、駅近を選ぶなら、必要なときだけ自転車やカーシェアで補うという方法もあります。

住まい選びの判断ポイント

草津で住まいを検討するとき、最初に整理しておきたいのは次の4点です。

通勤先と通勤手段(京都方面なら草津駅・南草津駅の徒歩圏が最優先)

どちらの駅を生活の軸にするか(行政・商業の草津駅か、大学街・新興住宅の南草津駅か)

予算と希望の物件種別(中古マンション・新築戸建てなど)の組み合わせ

子育てのステージと学区(人口増で校区ごとに状況が変わるため要確認)

特に草津は駅によって街の表情が違うため、「草津市内のどのエリアか」まで絞り込むことが、住み心地と資産性の両面で効いてきます。

まとめ

草津市は、新快速2駅という県内屈指の交通利便性と、大津市に次ぐ都市の規模、人口増加に支えられた住宅需要の厚さを兼ね備えたエリアです。
京都・大阪への通勤、子育て、資産性のいずれを重視する場合も、有力な選択肢になります。

一方で、価格は県内でも高めで、草津駅周辺と南草津駅周辺では街の性格が大きく異なります。
「草津で買う・借りる」と決める前に、どの駅・どのエリアが自分の暮らしと予算に合うかを整理することが、最初の一歩です。

草津市での住まい探し(購入・賃貸)のご相談は、LINEからお気軽にお問い合わせください。
滋賀・京都エリアの実情を踏まえて、ご希望に合うエリア・物件選びを一緒に整理いたします。


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